Hiroko Sano

~獣医師で生物教諭~ 佐野 寛子

ヒトを含む生き物を救おうとしたら、ヒトの心の育成にたどり着きました

学べば学ぶほど、救えることが広がる・増える

Best、Betterな世界に向けて、ともに鍛えませんか

活動

・東京都生物教育研究会(以下、都生研) 研究部長(2020~)、事務局担当

・都生研会 2支部長(2015~2020)  

 都生研1・2支部総会講演会兼研修会 

 H27濱田隆宏先生(東京大学)講演「植物の発生と環境応答におけるH27微小管の役割」

 実習「マイクロズーム顕微鏡を用いた生物の形態観察・撮影、ICT教材への活用例、教材化の協議」

 H28竹井祥郎先生(東京大学)「体内環境について 基礎~発展、探究」

 H30松田良一先生(東京大学)「ヒトの生物学」
・都生研 教材開発委員 勉強会担当(企画・運営・案内役:2015~2020)

・都生研 西表研修会 企画、運営、まとめ役(2016~2018)

・東京動物園ボランティアーズ ウサモル班

・NHK高校講座「生物基礎」監修 (2018~2021)

・教科書執筆、編集協力、問題集執筆

・TOK勉強会「社会課題解決総合学習ノート」

・経産省「未来の教室」事業  タクトピア株式会社 “HeroMakers”第一期生     「Propose Project ~Chalk-Jack~」企画考案・実施2018、2019

 


登壇

・都生研勉強会「生物基礎でのマウス・ラットを用いた形態観察と生徒実習」

・都生研勉強会「生物基礎での顕微鏡を用いた観察・生徒実習」

・都生研勉強会「生態系分野での実験・実習」話題提供

・都生研勉強会「大腸菌培養シートを用いたオペロンと形質転換に関する実験」

・都生研勉強会「高校生物で扱う実験結果・データのまとめ方、読み方~誰でも簡単統計処理~」

・都生研勉強会「酵素反応実験」

・都生研勉強会「食材をつかった観察実験授業」

・都生研勉強会「生態系分野AL授業研究協議」

・都生研勉強会「誰でもかんたん! 食材をつかった観察実験授業研究協議」

・都生研勉強会「すぐに実践したくなる授業教材の紹介、配布、授業体験」

・都生研勉強会「実験を中心とした授業実践」

・都生研勉強会「顕微鏡観察・実験授業の協議」

・都生研勉強会「生物の頭部観察授業の協議」

・都生研勉強会「教材生物の維持と活用法に関する協議」

・都生研勉強会「臓器をつかった観察実験授業の協議」

・都生研勉強会「ICT学級タブレットを用いた授業研究協議」

・都生研勉強会「自律神経系の実験観察授業研究協議」

・AL授業研究会、「遺伝子のはたらき:TOK」公開授業および研究授業

・埼玉県立熊谷西高校SSH「比較解剖学研修」

・東京都立中学理科教育研究会、都生研、第1回共同開催研修会にて講師

・早稲田大学 Critical Thinking in Education Symposium
「生徒同士で批判的思考力を高め合う生物授業実践例」シンポジスト・口頭発表

・大東文化大学 シンポジウム、シンポジスト・口頭発表

・河合塾

・都生研勉強会「身近な植物を利用した生態系分野の屋内実験・授業実践紹介」

・「次期学習指導要領への提言に向けたシンポジウム」日生教シンポジウム
  九州地区 パネリスト

・「バカロレア体験授業」高知国際中学高等学校にて講師

・文京区立理科教育研修会にて研修講師

・茨城県立生物教育研究会にて研修講師

・第71回日本人類学会シンポジウム「初等教育への人類学を学習に入れる取り組み」
 シンポジスト、話題提供。

・第103回日本生物教育学会愛知大会「理想の教科書」シンポジスト

・キャリアガイダンス創刊50周年特別セミナー 登壇

・日本アクティブ・ラーニング学会第4回全国大会 パネリスト

・2020 東京都立大学理学部生命科学科 高校生物教員向けリカレント講座 講師

・東京理科大学教育支援機構理数教育研究センター主催研究会
  「心に残る理数教育-卒業後にも色あせないもの-」 登壇

口頭発表

・第68回日本生物教育会(以下、日生教)東京大会「傷病動物の救護及び死体回収・解剖を求めた生徒への獣医師教員からの甘辛アドバイス」口頭発表、同大会実験講習会副担当

・第96回日本生物教育学会つくば大会「遺伝リテラシ-への一歩 ヒトゲノム解析におけるELSIを扱った高校授業実践報告」口頭発表

・第69回日生教福岡大会「ゲームで体験しながら学ぶ生態学」口頭発表、および「ヒトゲノムから遺伝リテラシーを学ぶ」ポスター発表

・第98回日本生物教育学会愛媛大会「環境問題をプロジェクト学習で学ぶシムシティ@エコロジー」口頭発表

・都生研「日本生物教育学会福岡大会・東京発表会」にて口頭発表

・都生研「日本生物教育学会第98回全国大会アンコール発表会」にて口頭発表

・第70回日生教福島大会「アクティブラーニングで学ぶ生態分野- 植生乾性遷移ゲームICTヘの試み、シムシティ@エコロジーVer.2 -」口頭発表

・都生研「日本生物学会福島大会・東京発表会」にて口頭発表

・第100回日本生物教育学会大会「コンピテンシーをベースとした生物基礎体内環境分野授業実践 ~診察 RPG~」口頭発表

・都生研「生物学会第100回全国大会アンコール発表」にて口頭発表

・第71回日生教熊本大会「課題研究に導くステップアップをともなった、実験・観察から導入する授業展開の紹介4単位「生物」~生命現象と物質 編~」口頭発表

・都生研「日本生物学会熊本大会・東京発表会」にて口頭発表

・第1回日本アクティブ・ラーニング学会研究会「国際バカロレア教育の手法と理念を用いた高校生物基礎『遺伝子とそのはたらき:日常との関連』授業実践報告」口頭発表

・第101回日本生物教育学会「現行学習指導要領における『生物基礎』に国際バカロレアの理念を取り入れた授業実践例」口頭発表、「『国立科学博物館の展示を利用した教材開発会議』の取り組み」同大会にてポスター共同発表」同大会にてポスター共同発表

・都生研「生物学会第101回全国大会アンコール発表」にて口頭発表

・第72回日生教栃木大会「TOKをとりいれた生物基礎~生き方をともに考える~」口頭発表

・都生研主催「日本生物学会栃木大会・東京発表会」にて口頭発表

・第102回日本生物学会熊本大会
「『SDGs』を扱った学年内のカリキュラム・マネジメントと授業実践の紹介 ~生物基礎「生態分野」での例~」口頭発表、「『つい誰かに教えたくなる人類学63の大疑問』を活用し、「ヒトの生物学」を扱った授業実践例」同大会にてポスター発表

・第73回日生教山口大会
 口頭発表「生徒の探究をともなった、実験・観察から導入する授業展開の紹介4単位「生物」~環境応答、発生編~」
 ポスター発表「国立科学博物館と東京都生物教育研究会共同教材開発~人類頭骨比較クリアファイルの紹介~」

・第103回日本生物教育学会愛知大会
 口頭発表「生徒による授業計画の立案とその実施・運営の試み、及び至るまでの経緯について」
 ポスター発表「「人類頭骨比較クリアファイル」の教材検討及びファイルを用いた生徒による教材作成の試み」

・第74回日生教岡山大会
 「観察実験を導入とした発展「生物」授業~評価と考査試験と生徒の変容について~」

・第104回日本生物教育学会北海道旭川大会
 口頭発表「高等学校「生物基礎」および「生物」の授業に、探究のプロセスを取入れることの効果、評価方法と生徒の変容について」

・第105回日本生物教育学会栃木大会オンライン開催
 口頭発表「中学「生物」、高校「生物基礎」「生物」におけるStay homeでも行える観察、実験を通した探究学習の実践、評価方法、および生徒の変容について」


著者

・社会課題解決総合学習ノート ネリーズ

・「看護生物問題集」数研出版

・「生物基礎 教師用指導書」東京書籍 『植生遷移ゲームアプリ』付属DVDに収録

・「学ぶキミ」ラーンズ

・「つい誰かに教えたくなる63の大疑問」講談社

・「菓子科学概論」講談社


論文・短報

・平成31年度(2019年度)研究開発委員会指導資料集 高等学校理科
https://www.kyoiku-kensyu.metro.tokyo.lg.jp/09seika/reports/kenkyukaihatsu/files/h31_03koukou.pdf

・平成30年度教育研究員研究報告書 高等学校・理科
 「理科において求められる「資質・能力」を育むためのルーブリック評価を使った授業改善」
https://www.kyoiku-kensyu.metro.tokyo.lg.jp/09seika/reports/files/kenkyuin/kou/rika/h30kou-riak.pdf

・「発展『生物』の科目における観察・実験を単元の導入とした探究過程をとりいれた授業実践 及びその生徒の変容について」生物研究,生物教育会,Vol.58,No.1(2019)

・「生徒と学びと実践を支える理想の教科書―実際に観察・実験・行動をしたくなる,視野が広がる―」生物教育,日本生物教育学会,第 60 巻 第 2 号(2019)

・「生物基礎 体内環境分野における診察Roll Playing Gameの有効性」,都生研会誌,東京都生物教育研究会,No.54(2018)

・都生研会誌「バイオームを実感する海外研修の可能性Ⅰ」市石博他(執筆の1人)

・都生研会誌「バイオームを実感する海外研修の可能性Ⅱ」市石博他(執筆の1人)

・‘‘The N-Terminal Cleavage of Chondromodulin-I in Growth-Plate Cartilage at the Hypertrophic and Calcified Zones during Bone Development.’’ PLoS One. 2014 Apr 2014; 9(4): e94239.

・‘’Stimulatory actions of lysophosphatidic acid on mouse ATDC5 chondroprogenitor cells.’’ J Bone Miner Metab. 2010 Nov;28(6):659-71.

連絡先:Face Bookにて「佐野寛子」と検索ください。

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